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35件の議事録が該当しました。

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2007-04-24 第166回国会 衆議院 決算行政監視委員会第四分科会 第2号

特に、貨物船におきましては、荷主さんあるいは用船者さんからの積み荷保証用船保証が出ているのか、そういうものに基づいて建造船舶必要性がきちんと確認できるのか。さらには、船舶運航採算につきましては、共有期間を通じて建造船価回収が可能であるかどうか、その点をしっかりと確認いたしております。  

大庭靖雄

1986-05-09 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

今までの経験では、我々は決していい経験を持っているわけではございませんが、現在の船主建造意欲というところから判断をいたしますと、やはり海運不況が異常に長期化するという見通しを持っておりまして、新しい船を建造するに当たっては、若干の例外はございますが、もうほとんど代替船、古い船をつぶした代替船が、それとも積み荷保証がきちんとしたものしかつくらないというようなのが現在の日本海運業者行動様式である、

仲田豊一郎

1986-05-09 第104回国会 衆議院 運輸委員会 第14号

したがいまして、今つくっておる船というのはほとんどがリプレース船、古い船をつぶして新しいものをつくる、また新しい積み荷保証というものをメーカーから十年間のをもらって、それに引き当てとしてつくるという極めて確実な地道なものしかつくっておりませんので、現在のそういう状況が続く限り、今までいろいろ御批判がございましたような大量建造に走るというおそれは当面はないというふうに考えております。

仲田豊一郎

1979-05-24 第87回国会 参議院 運輸委員会 第7号

それから、積み荷保証の点で問題が非常に不明確だと思うんですね。この法案の趣旨からいって船主サイド外航船建造努力をしても、荷主サイドがこのことについて協力しないということになってしまうと船の建造意欲というものは減退してくると思うんです。そこで、契約更新については、保護貿易というふうにとられてはいけないと思うんでありますが、日本船利用の義務づけというものが実は通産省のサイドからも必要じゃないのか。

青木薪次

1979-05-08 第87回国会 参議院 運輸委員会 第6号

こうした中で、市況に影響の大きい鉄鋼生産上昇が望まれるところでありますが、いまだ需要は伸び悩んでおり、原材料輸入は停滞している一方、鉄鋼原料専用船運賃積み荷保証契約切れが続出しており、その再積み荷保証契約期待薄にて、昭和五十四年度中にはさらに追い打ち的に、中核六社だけをとってみても、約三十隻二百万重量トン契約切れのいわゆるフリー船となる見込みであります。  

永井典彦

1976-10-19 第78回国会 衆議院 商工委員会 第6号

間野説明員 現在、私どもの方でこういった巨額の投資を要しますLNG船建造とか運航がどういった形態で行われておるかということを調査しておる段階でございますが、現実の問題といたしまして、いわゆる積み荷保証のないフリー船というものは世界各国かなりの量発注されておるようでございます。それで、川崎重工のものも、少なくとも当初はフリー船として発注されたものと了解しております。

間野忠

1972-05-24 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

積み荷保証が原則なんですね。計画造船というのはそうでしょう。いままでやったいたのはそうでしょう。定期船積み荷保証なんというのはありませんよ。あまりしろうとらしい話はしないほうがいいですよ。だけれども私が聞いているのは、無保証船を一部建造を認めていたようだが、これはどういうものをどんな理由でお認めになったのかと聞いているのです。いかがでしょう。具体的に聞かせてほしい。

久保三郎

1972-05-24 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第24号

積み荷保証インダストリアルキャリアの問題を言っているのです。おわかりでしょうか。私もそのくらいはわかっているのです。  それから次にお尋ねしたのは、無保証船を一部計画造船の中に入れたそうだが、どんなものを入れました。積み荷保証のない計画造船を一部認めたように聞いているが、それは認めた実績ありますか。

久保三郎

1972-05-19 第68回国会 衆議院 運輸委員会 第22号

二十九次船では鉄鋼業界専用船積み荷保証を積極的にすることを控えあるいは中止する。さらに石油業界もタンカーの用船計画を縮少する、こういり際に、建造の速成というものはできることであるか、またできないとすれば、これを、どういうふうに手直しするのであるか、そこを説明して、もらいたいと思います。

小此木彦三郎

1972-04-25 第68回国会 参議院 大蔵委員会 第21号

と申しますのは、いままでの輸送というのは大体積み荷保証しておりまして、非常に深刻な問題がいままでに生じたということはあまりなかったものですから、そちらの方面まで石炭政策として考えるべきかという点については、否定的な空気であったと申してよろしいかと思います。

青木慎三

1972-04-25 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

こういうような状況を考えました場合に、いままでなるほど計画造船の中で開銀財政資金を使って非常に日本海運を増強してきたその役割りというものは、まことにみごとなものがあったと思うのですけれども、こういう状況というものがいま来ているということで、しかも開銀融資を受けるというようなことで、特に積み荷保証というようなものなんかがつきまとうというようなことから、非常にこの問題がいままでのような延長でことを

広瀬秀吉

1972-04-25 第68回国会 衆議院 大蔵委員会 第22号

ただ、それではそういうような長期にわたる積み荷保証というようなものをやめまして、広瀬委員が御指摘になりますようなフリーマーケットでやっていくということではどうであろうかということでございまするけれども、御承知のように、海上運賃というのは非常に高下のはなはだしいものでございます。もうかりますときにはもうかりますが、損をするときには非常に損をする。

石原周夫

1971-09-10 第66回国会 衆議院 運輸委員会日本国有鉄道に関する小委員会 第2号

内容といたしまして、一般商取引慣習への対応でございまして、数量建て契約、あるいは輸送力長期安定供給契約、あるいは積み荷保証これは荷主さんのほうでも、積み荷がなければ荷物がないままに運賃を払っていただく、そのかわり長期的に安定した輸送が確保できる、そういうメリットがあるわけでございますし、こちらは計画的な輸送ができるので、非常にコストも安くて済むわけであります。  

原岡幸吉

1971-03-16 第65回国会 参議院 運輸委員会 第6号

ところが実際いまのところは長期の、要するに積み荷保証契約で、たとえば十年とか十五年とか、リーズナブルな用船で、長期用船でおもな鉄鉱石石油石炭等を運んでおるわけでございます。それは要するに、こういった低利の融資の金で船がつくれるということからそういうふうになるのでございまして、それがなければマーケットプライス荷物をちょうだいしなければならない。

鈴木珊吉

1970-05-06 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号

これは別に何を目的というのじゃなくて、お話もありましたように、積み荷保証十カ年間で開銀融資償還だ、その中で再建整備終了後の最近における船会社の実績というか、そういうものはあまり芳しくはない、しかし政府自体というか、開銀を含めてでありますが、約束どおりのものはひとつやる、そのためには運賃をひとつ上げたらどうかという要請も出てきた。

久保三郎

1970-05-06 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号

青山参考人 船をつくる場合は、船会社といたしましては、十年間の積み荷保証というようなことでやらしていただくわけでございますので、計画を立てて、全然採算に合わない船をつくっても意味ないということですから、運賃コストをにらみ合わせて、有利だというところで船をつくるわけでございます。

青山三郎

1970-05-06 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第12号

○妹尾説明員 積み荷保証につきましては、積み荷保証のある船については積み荷保証の写しを要求いたしております。保証がなければ建造させないとは必ずしも申しておりません。船会社の体力その他の条件から、無保証船をつくるという場合に、それは審査して無保証船でもつくる場合があり得るわけでございます。積み荷保証のある場合には積み荷保証を持ってきてくれと言っているわけであります。

妹尾弘人

1970-04-10 第63回国会 衆議院 交通安全対策特別委員会 第8号

こまかいことは私にはわかりませんので、関係当局から答弁させますけれども、さような意味において、いわゆる積み荷保証制度というのはそういうものではなくて、会社自身がそれだけの大きな投資をした場合に、それが償還等の問題から考えて、ある程度のものが基準的な最小限度あったほうがより便利であろうということであって、それがために運賃を安くするとか、そういう問題とは関係がない、かように理解いたしておるわけであります

橋本登美三郎

1970-03-11 第63回国会 衆議院 予算委員会第五分科会 第1号

たとえば積み荷保証制度も、あなたがおっしゃるようなことも、それからこの運賃の問題も、全体をひっくるめて考え直してみたらどうか。というのは、この計画造船というものの歴史をずっとたどってくると、だいぶ中身は変わってきていると思うのですね。だから、新しい時代には新しい政策というか計画というか、そういうものがやはり必要だろうと思うのです。

久保三郎

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